脳幹出血の左半身麻痺でやり抜く事

ある日の夏に脳幹出血で倒れ復活日々の日常の日記や最近覚えたてのチャットGPTを使って詩や小説などチャレンジしてます。

⑥ 夢の中で

⑥ 夢の中で
4か月目になると歩行を安定させる為に歩行時に障害を想定し階段、段差、左右からの押し、前後の押しなどの応用リハビリが入って来ました。合わせて歩行の練習は歩行器、手すり、杖などを使いリハビリと自主トレで合わせて総距離1kmをノルマに練習で。最初は筋肉の緊張が多く不安定な歩行器の歩行でしたが徐々に慣れ100m歩行すると体もほぐれ順調に歩行距離を伸ばして行きました。4か月も後半になると歩行も歩行器を卒業、杖はスキップ、いきなり独歩、何も持たず使わないで歩くになって行きます。合わせて独歩で病棟内自立を勝ち取って行きます。理学療法士Oさんはこんな誉め言葉を言ってくれます「僕の患者さん(脳幹出血、失調、高機能障害)でここまで4か月で達成した人いない。勉強になります」と囁きます。私も気が良く。リハビリと自主トレで2kmその後練習することになります。(おだてに弱いお調子者です(;^_^A)
人間褒められると弱いものです。療法士の方々はお若いのに褒め上手
作業療法は私生活に必要な行動に入り、床からの立ち座り、浴槽の入り方、掃除、洗濯、料理、食器洗い、食材の切り方、家の中の歩き方、男なのになぜここまでの項目化と言うと(入院前は行っていた為退院後も行う可能性)があるから。これは自立のためだと思っています。妻に甘える訳にはには行かないです。
この項目は自然にクリアーして4か月後半にはシャワーの自立を勝ち取り浴室で自由になったのです。お茶碗の持ち方もイメトレと自主トレで達成したので
  言語療法は、リハビリと自主トレのお陰で息を吐きだす時間が回復期病棟初期12秒4か月終了時点で35秒。飲み込み、食べる方は何と入院前の状態に戻り人並みの食事に戻ったんです。もう4か月入ってからの夢は見なくていい。カレーライスやラーメン、お寿司、ステーキ、焼き肉何でもOKなんだー。夢で何見たかと言うと食べ物を食べてる夢、夢を見ると口が勝手に動いてるんです。それで目が覚めて看護師の方や療法士の方に言うとそれは病食で4か月も食べてるとストレス感じてきたのかね。何でも食べてよくなったら病院内のレストランで食べて来れば。と言われ戻したけど。結局入院中はお金もなく妻頼みだけどお金に厳しい妻には病院内のレストランは遠かったらしいです( ノД`)シクシク…
では4か月で勝ち取った目標は①歩く事②箸を使えること③左でお茶碗を持つこと④字を書けること⑤トイレの自立⑥食事を通常に戻すこと。4か月でクリアー素晴らしー。実は主治医から追加目標が回復期病棟に移動したときから目標が出ていて高血圧を押さるために入院中に20kg減量して。そのプログラムは夢に見るほどのカロリーの無い病食と挫けそうなリハビリ結果こちらも目標達成の22kg減、入院時の写真と目標クリアー時の顔は別人の評判〇から▽に変わった感じです。痩せると顔て老けて見えるな(鏡を見た感想)いよいよリハビリの締めの5か月目です。