1日1日を楽しく生きる

ある日の夏に脳幹出血で倒れ復活日々の日常の日記や最近覚えたてのチャットGPTを使って詩や小説などチャレンジしてます。

短編小説作成しました。タイトル:消せないアプリ「Re:View」

ミノ711

今日も新都市伝説からです。

下記は新都市伝説の内容です。

消せないアプリ「Re:View」

ある日、スマホに**「Re:View」という見覚えのないアプリ**が入っていた。削除しようとしても消えないし、誰かに聞いてもそんなアプリは知らないと言う。

仕方なくアプリを開くと、そこには自分の日常を映した映像が表示されていた。それも、自分の目線とは少しズレた角度から…。


怖くなってスマホを初期化しようとするが、画面がブラックアウト。再起動すると、アプリは消えていた。
しかし、その後スマホのカメラが勝手に作動するようになり、ある日、画面には自分を見つめる誰かの顔が映っていた…。



ここから創作した物語です。読んでください。

タイトル:消せないアプリ「Re:View」



1. 奇妙なアプリの発見

深夜0時過ぎ。大学生の藤井翔太(ふじいしょうた)は、布団に寝転びながらスマホをいじっていた。SNSをチェックし、適当に動画を見ていたが、特に面白いものもなく、そろそろ寝ようかと思ったその時だった。

「ん?」

ふと、スマホのホーム画面に見覚えのないアプリがあることに気づいた。

「Re:View」

アイコンは黒地に赤い目のマーク。こんなアプリ、ダウンロードした覚えはない。

「なんだこれ…?」

不審に思い、アプリを長押しして削除しようとした。しかし、削除ボタンが出てこない

(え、なんで?)

アプリの説明を調べようと、ネットで「Re:View アプリ」と検索してみたが、何の情報も出てこなかった

それどころか、検索結果のページが妙にチラついて、画面が一瞬ブラックアウトする。

胸騒ぎを覚えながらも、翔太はアプリを開いてみることにした。


2. 自分を映す映像

アプリを起動すると、画面にはカメラの映像が映し出された。

「ライブカメラ…?」

しかし、普通のカメラアプリとは違い、カメラの視点がどこかおかしい。

スマホを持っているはずの自分が、少し離れた場所から映されている

(おかしい…今、スマホを持っている俺を、誰が撮影してるんだ?)

思わず周囲を見回したが、部屋には誰もいない。窓の外も確認したが、怪しい影はない。

「バグか?」

そう思いながら、アプリを閉じようとした。しかし、画面がフリーズして、操作を受け付けなくなった。

次の瞬間――。

画面の映像がブツッ…ブツッ…とノイズ混じりに切り替わり、翔太の背後にあるクローゼットの扉がわずかに開くのが映った。

翔太は、反射的に振り返った。

しかし、クローゼットの扉は閉じたままだった。

(……気のせいか?)

恐る恐るスマホの画面に視線を戻すと、アプリはいつの間にかホーム画面に戻っていた。


3. 影の存在

翌日、翔太は気味の悪さを抱えたまま大学へ向かった。友人の中村拓也(なかむらたくや)に、昨夜の出来事を話してみる。

「マジかよ、それヤバくね?」

「だろ? アプリ消そうとしても消せないし、そもそも誰が作ったのかも分からないんだよ。」

「てか、それ、お前のこと盗撮してるんじゃね?」

「……それは考えた。でも、誰が? どうやって?」

拓也は少し考え込み、スマホを取り出して「Re:View」と検索した。

しかし、翔太と同じく、何の情報も出てこない。

「検索に出てこないアプリって、やばくね?」

「だよな…」

翔太は再びスマホを取り出し、問題のアプリを起動してみた。

すると、カメラ映像が表示された。

しかし、今度の映像は――講義室の後ろのドア付近を映していた

そこには、黒いフードを被った男が立っていた。

顔は見えない。

だが、その男は明らかにこちらを見ていた

「……なあ、今、後ろに誰かいるか?」

「え? いねえけど?」

拓也が振り向いたが、講義室の後ろには誰もいない。

(じゃあ、この映像は……?)

翔太は、ぞっとした。

“何か”が、自分を監視している。


4. 予告された来訪者

その夜、翔太は部屋の明かりを全て点け、できる限り明るくした状態でベッドに入った。

しかし、なかなか眠れない。

ふと、枕元のスマホが振動した。

「Re:Viewから通知」

《準備はいいですか? もうすぐ会えますね。》

「……は?」

翔太は一気に背筋が凍った。

慌ててアプリを開くと、カメラ映像が映し出された。

今度は、部屋の外の廊下が映っている。

画面の端には、黒い影のようなものが映り込んでいた。

(……まさか)

次の瞬間――。

ドンッ…ドンッ…ドンッ…!!

玄関のドアが、激しく叩かれた。

「!!!」

翔太は心臓が飛び出しそうになる。

スマホの画面を見ると、影は玄関のドアの前に立っていた。

それも、スマホのカメラよりも近い位置に――。

(ありえない…このカメラはどこにあるんだ…?)

玄関のドアノブがゆっくり回り始める

翔太は、恐怖で体が動かない。

すると、スマホの画面がノイズ混じりに歪み、

「もうすぐですね。」

というメッセージが表示された。

次の瞬間、

画面がブラックアウト。


5. 影の侵入

気がつくと、翔太はベッドの上に座っていた。

時間は朝の6時。

「……夢?」

恐る恐る玄関のドアを確認すると、鍵はしっかり閉まっていた。

しかし、足元には黒い泥のようなものが付着していた。

(誰か…入ってきたのか?)

ぞっとしてスマホを手に取ると、ホーム画面には**「Re:View」のアプリが消えていた**。

削除しようとしても消せなかったアプリが、突然消えたのだ。

(終わった…のか?)

安心しかけたその時――

スマホのカメラが勝手に起動した。

そして、画面には翔太の姿が映し出されていた。

だが、翔太のすぐ背後に、黒い影のような“何か”が立っていた――。


エピローグ

それ以来、翔太はスマホのカメラを怖くて見れなくなった。

視線を感じる。

気配を感じる。

誰かが、どこかから、自分を見ている。

そして、今日もまた――スマホのカメラが勝手に作動する。

「Re:View」は、決して終わらない。

(完)

脳卒中から復活ブログ